岩屋外相が日本はパレスチナの復興の役割を果たすと明言、ODA全体予算は5,650億円

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画像提供:外務省
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岩屋外務大臣とムスタファ・パレスチナ首相兼外務・移民庁長官は、電話会談を10月24日に実施し、岩屋外相は日本は人道支援などの面で早期復旧・復興段階においても役割を果たす決意を述べた。

会談では、岩屋大臣からは、中東情勢が緊張する中でのガザにおける停戦の重要性を強調するとともに、日本の外交努力及び人道支援における貢献につき説明した上で、今後の早期復旧・復興段階においても役割を果たす決意を述べ、パレスチナ自治政府(PA)改革の着実な実施の重要性を強調し、かかる改革努力への支持を表明した。

ムスタファ首相兼外相からは、ガザ情勢及び西岸情勢、並びに、パレスチナ自治政府(PA)改革の取組に関する説明をするともに、中東和平に対する日本の強いコミットメントを高く評価すると述べた。

なお、日本政府全体の令和6年度の一般会計ODA予算(当初予算)は、5,650億円となっている。

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