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愛知県の大村知事は、深圳で日本人学校の児童が刺殺された件は遺憾であるが、両国民の間には相互に思いやる気持ちがあるため、これからも日中関係を前に向けて進めていきたいとの旨を述べていたことが明らかになった。
10月13日から19日の予定で中国を訪問した大村知事は、10月18日に深圳市内の経済特区である前海深港現代サービス業協力区を訪問し、同地区内の施設を視察するとともに、中国共産党からの指導を受けている、深圳市人民代表大会常務委員会の蒋宇揚副主任と面談していた。
大村知事と蒋宇揚副主任との面談では、大村知事からは「深圳で日本人学校の児童が刺殺された痛ましい事件については、極めて遺憾であり、深い悲しみを覚える。深圳では、多くの市民が花をたむけるなど哀悼の意を表していただいている。両国民の間には、こうした相互に思いやる気持ちがあり、これからも日中関係を前に向けて進めていきたい」との旨を述べた。
蒋副主任からは、「日本人の子供が被害にあった事件に関しては、哀悼の意を表す。公安当局が現在原因究明に努めており、この事件が私たちの友好関係を傷つけないことを願っている。愛知県の企業が広東省の企業と協力して事業を行っている話を聞いてとてもうれしい。両省県の企業がウィンウィンの関係を築いていってほしい」との旨を述べた。
なお、深圳市人民代表大会常務委員会の発表では、大村知事との会談を実施したことは発表しているが、大村知事が日本人学校の児童が刺殺された件に関しては、一切触れられていない。
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