フィジー大臣が防災施策を学ぶため静岡県に訪問、JICA招へい事業

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静岡県は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の招へいにより、日本の防災施策を学ぶ目的で来日するフィジー諸島共和国村落離島開発・災害管理大臣が、地方視察として静岡県を訪問することを発表した。

フィジー諸島共和国村落離島開発・災害管理大臣の一団が来日するのは、10月18日から27日となり、静岡県に訪問するのは10月24日から25日となる。訪問する者は、サキアシ・ライセヴ・ディトカ フィジー諸島共和国村落離島開発・災害管理大臣、事務次官、西部地区長、中部地区長、防災局長代理などとなる。

予定しているスケジュールは、10月24日に静岡県地震防災センターで『「静岡県地震・津波対策アクションプログラム2023」の説明』『地震防災センター視察 危機管理部』を行う。また、土砂災害対策現場(静岡市内)、井宮町a(急傾斜地)、油山川(砂防堰堤)の視察を行う。なお、地震防災センター訪問前に、しずおかO-CHAプラザでお茶の淹れ方体験も実施する。

25日には沼津港で『大型展望水門「びゅうお」視察』『津波、高潮対策説明(県、沼津市)』『築山、防潮堤視察』を行う。

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