海保がベトナム・インドネシア等に救難・環境防災の研修

スポンサーリンク




このページの所要時間: 054

海上保安庁は、国際協力の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)の枠組みの下、海外の海上保安機関の職員を日本に招き、参加各国の海上における業務執行体制の強化を目的として、JICA 課題別研修「救難・環境防災コース」を10月1日から11月8日にかけて実施する。

研修を実施する場所は、海上保安庁本庁、海上保安学校宮城分校、第二管区海上保安本部、仙台航空基地、羽田特殊救難基地、横浜海上防災基地、海上保安試験研究センター、(一財)海上災害防止センター、震災遺構仙台市立荒浜小学校などとなる。

予定参加国は、ASEAN地域からはベトナム、インドネシア、マレーシアが、その他の地域からはコモロ、ジブチ、エジプト、フィジー、モンゴル、モザンビーク、パラオ、ソロモン、スリランカ、東ティモール、トーゴ、バヌアツ、イエメン、バングラディシュとなる。

主な研修内容は、『捜索救助、海上防災及び環境保全等に関する講義』『海上保安庁施設の視察及び救難器材取扱実習』『海上防災に関する訓練』となる。

スポンサーリンク


関連カテゴリ アセアン
関連タグ

アセアン関連ニュース