中国・韓国・ラオス等の大学生に日本の最新技法を紹介、長崎大学の要望

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画像提供:長崎県/株式会社大島造船所
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長崎県は、長崎大学が主催する人材育成事業「CAMPUS Asia」に参加しているエンジニアを目指すアジアの中国・韓国・ラオス・日本の大学生が、株式会社大島造船所施工の鋼橋架設工事現場を見学することを発表した。

開催場所は、島原市有明町大三東乙(雲仙グリーンロード沿い)となる。参加する予定の者は、中国の山東大学12人、韓国の成均館大学11人、ラオスのラオス国立大学4人、日本の長崎大学12人の学生39人と、教職員3人、英語通訳2人となる。工事名は、一般国道251号道路改良工事(6号橋上部工:送り出し工法による鋼橋の架設工事)となる。

株式会社大島造船所の発表によると、長崎大学からアジア各国のエンジニアを目指す学生に、最新の技法を見せたいとの要望があったことから、見学会開催に協力することとなった。

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