熊本県は県民らに韓国・中国等への海外旅行を促進、公金投入で

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木村敬知事の熊本県は、韓国・ソウル、中国・香港、台湾・台北への海外旅行の需要を喚起するため、3,500万円を投入することが明らかになった。

熊本県によると、現在の阿蘇くまもと空港発着の国際線は、台北線週12便、ソウル線週7便、香港線週4便の合計23便と過去最高の運航状況となっている。 路線の維持・定着には、インバウンド・アウトバウンド双方向の安定した渡航需要が必要であり、特に相対的に需要が少ない熊本から海外へのアウトバウンド需要(旅行需要)を喚起し、路線の利用促進を図る必要があるとしている。

そのため、熊本県は、阿蘇くまもと空港の国際線に係るアウトバウンド需要を喚起するための一連のプロモーション業務について委託を行うため、【国際線定期便運航に係るアウトバウンド需要喚起プロモーション業務】の企画提案の募集を開始した。

この業務は、テーマ『阿蘇くまもと空港からの国際線定期便の認知度向上、アウトバウンド需要喚起、利用促進に係る一連のプロモーションを行うもの』を踏まえて、広報企画を立案し、その企画に基づくコンテンツの制作及びプロモーション等の具体的な事業を実施する必要がある。対象となるのは、阿蘇くまもと空港を利用する熊本県内地域の居住者を主となる。予算額は、3,500万円となる。

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