大村知事の愛知県は中国関係強化で不透明な事業、2千万円投入の謎

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画像提供:愛知県(大村知事が中国に訪問した際の様子)
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大村知事の愛知県は、中国との関係強化を図るために北京市およびに広東省へ訪問する予定であるが、通常では事業に関する仕様書を公開するところが、この事業に関しては非公開となっており、不透明な事業を実施する可能性があることが明らかになった。

愛知県では、「2024年度中国渡航に係る行程支援業務」の企画提案の募集を開始した。委託金額限度額は、20,669,000円(消費税及び地方消費税相当額を含む)以内となっている。目的は、『中国(北京市、広東省)へ渡航し、本県と広東省政府等との一層の関係強化を図るもの』となる。

この業務の内容は、「2024年度中国渡航に係る行程支援業務仕様書のとおり」としているが、この仕様書は一般には公開されておらず、説明会に参加して仕様書を入手するしかないが、入手した資料およびに知り得た情報などは外部に公開しないことを誓約されることとなっている。なお、通常であれば、情報公開の観点からも、仕様書はインターネット上などに誰でも確認することが可能な状況で公開されている。

また、大村知事の愛知県は、中国共産党の最高指導者である習近平氏を輩出した清華大学の関連組織と県内企業の連携を進めている。

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