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斎藤元彦知事の兵庫県は、県民がつながりあって活躍する包摂性に富んだ多文化共生社会の実現に向けて、【兵庫県地域日本語教育シンポジウム2024】を8月8日にオンライン形式で開催する。
予定している内容は、講演と報告が実施される。対象となるのは、外国人県民施策に関わる市町担当者、市町国際交流協会担当者、日本語学習支援者、日本語教師等兵庫県の日本語教育に関心のある者となる。定員が70名、受講料が無料となる。
講演では、『「行政と共に創る地域日本語教育を通じた多文化共生のまちづくり」ー「総社モデル」の構築と展開ー』として、講師を岡山大学学術研究院社会文化科学学域准教授 岡山県総社市日本語教育事業コーディネーターを務める。続いて、『国内の日本語教育の動向ー地域日本語教育と新たな制度等の関係に焦点を当ててー』として、講師を文部科学省総合教育政策局日本語教育課専門官が務める。
報告では、「兵庫県地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業について」として、県内市町(三木市、佐用町)の取組が」説明される。