静岡県はベトナム、フィリピン、ミャンマー等からの外国人介護職員の受入支援

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静岡県は、外国人介護職員の雇用や生活等の相談にワンストップで対応する窓口が誕生したことにともない、静岡県国際介護人材サポートセンター開所式を7月24日に開催することを発表した。

静岡県では、外国人介護職員の確保に対する支援を強化するため、介護事業所や外国人介護職員等からの雇用や生活等の相談にワンストップで対応するとともに、連携して外国人介護職員の受入・定着に取り組む介護事業所への支援を行う「静岡県国際介護人材サポートセンター」を社会福祉法人静岡県社会福祉協議会に設置することとなった。

今回は、設置されることにともない、センター開所式が実施されることとなった。出席する者は、主催者である健康福祉部長、福祉長寿局長、受託者である社会福祉法人静岡県社会福祉協議会 常務理事 藤原学氏、総括アドバイザー 石岡晃氏(医療法人社団一穂会 専務理事、アジアヒューマンリレーション株式会社 会長)、来賓である静岡県老人福祉施設協議会 会長 種岡養一氏となる。予定している次第は、「主催者挨拶」「来賓挨拶」「総括アドバイザー紹介・コメント」「写真撮影」となる。

なお、静岡県内における外国人介護職員の雇用人数は、令和5年10月時点で、1,066人となる。国籍の内訳は、ベトナム218人、フィリピン216人、ミャンマー197人、インドネシア124人、中国102人などとなる。

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