ユニセフ議員連盟の野田会長が上川外相に要請、国民税負担等でユニセフに予算拠出と

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画像提供:外務省
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ユニセフ議員連盟の野田聖子会長、御法川信英幹事長、新妻秀規副幹事長、牧島かれん事務局長、ロベルト・ベネス・ユニセフ東京事務所長らは、上川陽子外務大臣への表敬を6月13日に実施した。

表敬では、野田ユニセフ議連会長をはじめとする出席者からは、紛争や自然災害により深刻な困難に直面する中、ユニセフが実施する様々な取組について紹介があるとともに、ユニセフへの支援強 化を含む日本とユニセフとの協力関係の更なる強化について要請が行われた。

上川大臣からは、ユニセフによる支援の専門性や迅速性には高い信頼を置いており、アフガニスタン・イスラム共和国やウクライナ、シリア・アラブ共和国への対応をはじめ、日本の外交、援助政策上の重要なパートナーである旨述べるとともに、SDGsの幅広い分野をカバーするユニセフの取組は非常に重要であり、引き続き協力を強化していきたい旨を述べた。

野田聖子議員は、自身のインスタグラムで『ユニセフ議員連盟より、鈴木俊一財務大臣、上川陽子外務大臣へ、UNICEFコア予算への拠出、及び減少傾向の是正を求める要望をいたしました』と述べている。

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