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岸田総理は、総理大臣官邸で米国ユダヤ人委員会(AJC)一行による表敬を1月30日受けた。
米国ユダヤ人委員会(AJC)は、日本の政府関係者への表敬などを行うために、来日している。
AJCのCEOは、1月30日に『CEOとして初めて日本に来られたことに興奮しています。東京での一日は、大使との有意義な朝食会から始まります。イスラエルと日本の関係強化に関する洞察力に富んだ議論に感謝し、私たちが一緒に築き上げている勢いに興奮しています』との旨をX(旧Twitter)で述べている。
岸田首相に表敬した後には、『私たちは、両国間の関係を強化し、この地域におけるイスラエルの関係を拡大することを掘り下げました。このより深い理解と同盟関係を促進するための首相の取り組みに本当に感謝しています』との旨をXで述べている。
林芳正官房長官に表敬した後には、『東京で林芳正官房長官と緊密な協議を行いました。両国間の関係深化と理解を促進することに焦点を当てました。私は、この継続的な対話を継続し、両国間の関係を強化することを楽しみにしています』との旨をXで述べている。
なお、AJCは、1月25日に「アメリカ人の大多数が公立学校はホロコースト教育に投資すべきだと主張」とのニュースを報じている。このニュースによると、『公立学校がホロコーストをどの程度効果的に教えているかを評価するために州全体で調査が実施される予定』『州および地方自治体は公立学校のカリキュラムに現代の反ユダヤ主義を組み込む』『州および地方自治体は公立学校の民族学習または歴史カリキュラムにユダヤ研究を組み込む』であるとしている。