このページの所要時間: 約 1分21秒
「日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議」及び関連行事が12月16日から18日にかけて東京において開催される。
外務省によると、歴史的な節目となる今次特別首脳会議では、日本とASEANが長年にわたり築き上げてきた「心と心」の繋がる信頼関係を基礎に、将来のための新たなビジョンを示す共同声明と幅広い具体的協力を示す実施計画を成果文書として採択し、日・ASEAN関係を更に強化する考えであるとしている。
予定している特別首脳会議の日程は、12月16日 総理夫妻主催晩さん会、12月17日 日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議、ガラディナー、12月18日 アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)首脳会合、経団連・日商共催昼食会となる。特別首脳会議では、岸田総理大臣がインドネシアのジョコ・ウィドド・インドネシア共和国大統領と共に共同議長を務めます。
訪日予定の各国首脳及びパートナーは、ブルネイからはボルキア国王陛下、マティン王子殿下、カンボジアからはフン・マネット首相、ペイッ・チャンモニー首相夫人、インドネシアからはジョコ・ウィドド大統領(共同議長)、イリアナ大統領夫人、ラオスからはソーンサイ首相、ワンダラー・シーパンドン首相夫人、マレーシアからはアンワル首相、ワン・アジザ首相夫人、フィリピンからはマルコス大統領、ルイーズ・アラネタ大統領夫人、シンガポールからはリー首相、ホー・チン首相夫人、タイからはセター首相兼財務大臣、ベトナムからはチン首相、東ティモールからはグスマン首相、ASEAN事務局からはカオ・キムホン事務総長となる。