武蔵野市は日本語を母語としない親子に多言語高校進学ガイダンス、中国・ベトナム語等

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松下玲子氏が市長を務める武蔵野市は、日本語を母語としない親子のための多言語高校進学ガイダンス(説明と個別教育相談)を7月9日に開催される。

このガイダンスの実施は、多言語高校進学ガイダンス東京実行委員会(多文化共生教育研究会、武蔵野市国際交流協会、西東京市多文化共生センター、CCS、八王子国際協会、青少年自立援助センター、多文化共生センター東京、OC Net、レガートおおた、IWC、東洋大学「SPIRIT」)が行う。主催は公益財団法人 武蔵野市国際交流協会(MIA)となる。後援は武蔵野市教育委員会、三鷹市教育委員会、西東京市教育委員会、小金井市教育委員会、公益財団法人 三鷹国際交流協会、東京都教育委員会(申請中)となる。

このイベントは、子どもを日本の高校に行かせたいと考える日本語を母語としない親子のためのボランティア・グループと高校の教師が協力してガイダンスをおこなうものとなる。用意される予定である通訳は、英語・中国語・韓国・朝鮮語・タガログ語・スペイン語・タイ語・タミル語・ネパール語、ベトナム語・ベンガル語、やさしいにほんごの11言語となる。

なお、松下市長は外国人にも住民投票権を認める条例案を2021年末に提出したことがあったが、否決されている。

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