兵庫県で多文化共生作りのため名探偵コナンのフランス語翻訳者が講演

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兵庫県の産業労働部国際局・国際課地域国際化班は、令和5年度第1回HIA国際交流サロン「“MANGA”「名探偵コナン」フランス語翻訳者と異文化理解の謎を解け!」が6月24日に開催されることを発表した。

このイベントは、主催は公益財団法人兵庫県国際交流協会、(一社)大学コンソーシアムひょうご神戸、後援は(一社)神戸日仏協会(予定)、協力は兵庫EU協会として実施される。

兵庫県国際交流協会では、草の根の国際交流や多文化共生作りを応援するため、海外文化に触れる機会を提供する場として「国際交流サロン」を開催している。

今回は、今年度第1回目の「国際交流サロン」が開催されることとなった。今回のサロンには、有名なマンガ「名探偵コナン」のフランス語翻訳者、シリル・コピーニさんが登壇し、落語家でもあり言語学者でもあるシリルさんから、言葉の裏にある日本独自の文化や風土など、フランスとの違いや文化背景を理解する面白さについて話してもらう。

予定しているプログラムは、第1部 講演『漫画の翻訳をしてみてわかった日本とフランスの文化の違い』『「好き」を仕事にすること』『日本(海外)で活躍するために大切なこと』、
第2部 質疑応答(この際、とことん聞いちゃおう!憧れの職業、極めるのに何が必要?)となる。講師は、シリル・コピーニ氏(フランス出身、落語家・フランス語翻訳者・言語学者・アンスティチュ・フランセ職員)が務める。

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