難民・移民フェスが開催、ミャンマー・クルド料理等

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第3回難民・移民フェスが5月20日に練馬区 平成つつじ公園にて開催される。

このフェスの主催は、難民・移民フェス実行委員会となる。協力団体は、トゥトゥ・ミャンマー支援/特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会/一般社団法人 反貧困ネットワーク/外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会/特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク/特定非営利活動法人 北関東医療相談会/#FREEUSHIKU/マイノリティ宣教センター運営委員会/難民自立支援ネットワーク(REN)/一般社団法人 つくろい東京ファンド/わかちあい練馬となる。

主催者の見解によると、現在約300万人の多様なルーツを持つ人びとが暮らす国である日本には、なかには紛争や迫害から逃れ安全な生活を求めて日本にたどり着いた難民たちもいるとしている。

今回開催される第3回目の難民・移民フェスでは、物販やワークショップを通して、難民・移民の人たちの背景を知り、チャリティ形式で支援することができるとしている。ミャンマーのふりかけやアフリカ布の手提げ、チリ料理の販売、クルド料理や手工芸品、難民・移民たちの音楽などが予定されている。東京都練馬区の平成つつじ公園で開催された第1回難民・移民フェス(2022年6月4日)は約800人、第2回(2022年11月23日)は川口西公園で開催、約1200人が来場したとしている。

なお、難民のなかには居場所が知られることで本人や祖国に残っているご家族の命に危険が及ぶ可能性がある方がいるとしており、人物が特定できる形での撮影や本人の許可なく難民・移民の名前や出身国をSNS等で公表することなどを禁止している。

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