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大村秀章氏が知事を務める愛知県は、韓国との友好を深めることなどを目的として、アジア競技大会を活用した地域活性化ビジョン関連事業を3月15日に至学館大学 スポーツサイエンスセンター 第3アリーナにて開催する。
愛知県では、2026年に開催される第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)を契機に、愛知県が取り組むべき地域活性化の方向性を示すものとして、「アジア競技大会を活用した地域活性化ビジョン」を2019年3月に策定し、取組を推進している。
今回は、この取り組みの一環として、「健康都市」として市民の健康づくりを積極的に推進している大府市において、交流のある韓国との友好を深めるため、市民と県内在住の韓国人が、健康づくりについて意見交換を行うとともに、一緒に運動する交流会を実施することとなった。
参加する予定の者は、健康づくりに興味のある大府市民及び県内在住の韓国出身の者の20人程度となる。予定しているプログラムは、「大府市の健康都市としての取組紹介(大府市役所 健康未来部 健康都市スポーツ推進課職員)」、「韓国での健康づくりの取組について(元ソウル市中学体育教師による韓国の健康づくりの取組を紹介するとともに、参加者との意見交換を実施)」、「健康運動講座(国籍や年齢等に関わらず誰もが気軽に行える健康運動を紹介・体験)」となる。