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日本の外務省は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2022」の一環として、日中大学生オンライン交流を3月3日及び10日に開催することを決定した。
この交流プログラムの主催は、公益財団法人 日中友好会館となる。協力は、中国国際青年交流中心となる。参加する者は、日中両国の大学生となる。中国からは20名、日本からは20名となる予定である。
今回実施される交流では、新型コロナウイルスの感染拡大により、対面での交流が実施できない中、日本と中国の大学生が、「学生の目から見た就職」をテーマに取り上げ、セミナー受講やグループ・ディスカッションを通じて、オンラインで交流活動を実施する予定である。
外務省としては、この交流を通じて、日本と中国の大学生が同テーマにおける相互理解を図り友好交流を深めることを期待している。