駐日スリランカ大使が武井外務副大臣に表敬、日本は債務救済措置で支援

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画像提供:外務省
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スリランカのロドニー・ペレーラ駐日大使は、武井俊輔外務副大臣への表敬を1月31日に実施した。

表敬を植えた武井副大臣は、ロドニー・ペレーラ駐日スリランカ大使に対し、着任への祝意とともに、スリランカ政府より招待のあった第75回独立記念式典への招待に感謝の意を伝えた。ペレーラ大使からは、日本の要人によるスリランカ訪問は2019年12月の茂木外務大臣以来であり、非常にタイムリーな訪問に感謝し、ビジネス関係を含め日・スリランカ関係の拡大等のため尽力したい旨が述べられた。

なお、経済危機となっているスリランカ政府では、国際通貨基金(IMF)から29億ドルの金融支援を受けることで暫定合意しているが、この支援を受けるにあたってはスリランカの主要債権国との間で債務救済措置(債務減額、借換、一時停止など)を受けることが要求されており、日本政府やインド政府はおおむね合意している状況である。

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