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在東京タイ王国大使館は、青森県、一般社団法人青森県りんご輸出協会、一般社団法人青森県りんご対策協議会の代表者らがシントン・ラーピセートパン大使への表敬訪問を実施したことを発表した。
シントン・ラーピセートパン大使は、一団の表敬訪問を歓迎し、青森県産のりんごの贈呈を受けた。大使と代表者らは、りんごを通してタイと日本の両国民は理解と親近感を深めることが出来るということで同意した。また、大使は、青森県の人々に是非タイの果物の美味しさを味わってほしいとの旨を述べた。なお、ロムデジ・ピサラポン公使参事官も同席していた。
在東京タイ王国大使館によると、青森県産のりんごはタイで大変人気があり、2021年には日本からタイに927トンが輸出され、台湾、香港に次いで第3位の輸入国となり、ASEAN 諸国で最も多い輸出量となっている。また、青森県の代表団は同県産のりんごのPRのために、2022年11月にタイに訪問していた。