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日本の企業経営者による経済団体である公益社団法人の経済同友会は、第48回目となる「日本ASEAN経営者会議」を12月7日から9日にかけて東京都内で開催した。
「日本ASEAN経営者会議」は、ASEANの地域統合の側面支援と日本とASEANの経済関係の強化を目的に、経済同友会が1970年代より継続してきた活動の一つとして実施されていた。
今回は、来年、友好協力50周年を迎える日本とASEAN が、将来的にどのようなパートナーシップを構築するか、特に、産業や社会が大きく変化する中で、人材面でどのような連携が可能かを中心に、100名超の各国企業経営者が議論を実施することとなった。
テーマを「日本・ASEANの未来価値共創に向けて~サステナブルな社会の構築と人づくり」として、実施されたプログラムは、1日目『AJBM 推進委員会議』『歓迎レセプション』、2日目『開会式』『パネルディスカッション Ⅰ』『昼食懇談会/ASEAN スタートアップパネル』『パネルディスカッション Ⅱ』『総括・閉会式』『夕食懇談会』、3日目『AJBM 推進委員会議』となる。