群馬県は外国人県民への医療通訳ボランティアを呼び掛け

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画像:群馬県のHPより
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群馬県の地域創生部ぐんま暮らし・外国人活躍推進課は、令和4年度「群馬県医療通訳ボランティア養成講座」を11月末から3回にかけて実施する。

群馬県では、外国人県民が病院などで安心して治療を受けられるよう、医療通訳を行うボランティアの養成講座を開催することとなった。最終日のレベルチェックに合格した者は、群馬県登録医療通訳ボランティアとして活動できることとなる。

講座は、1日目は11月27日、2日目は12月4日、3日目は12月11日に開催される。講座内容は、「医療・通訳の基礎知識、実践的な通訳技術など(講義は日本語)」「群馬県医療通訳ボランティア登録のためのレベルチェック(3日目)」となる。募集言語は、全ての言語(各言語定員4名)となり、定員は24名(各言語定員4名)となる。

対象者は、「講座の全日程に参加可能で、群馬県登録医療通訳ボランティア派遣事業に協力できる者」、「自分の通訳可能言語で十分なコミュニケーションがとれる程度の語学力がある者(英語はTOEIC785点、英検準1級、TOEFLiBt87点、IELTS6.0以上相当)」、「外国籍の場合、日本語で十分なコミュニケーションがとれて、漢字を含む読み書きができる者(日本語能力試験N1からN3レベル程度の能力がある者)」となる。

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