東京都は観光産業への外国人留学生の就職を支援

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東京都は、外国人留学生等のための観光産業WEB職場見学&交流会(第3回)を12月8日に開催する。

東京都の見解によると、観光産業においては、令和元年4月より新たな在留資格「特定技能」が創設され、「宿泊」「外食業」の分野が認められるなど、外国人材受入の法整備が進んでいるところであるとしている。そのため、東京都は、将来のインバウンド需要の回復に備え、観光関連産業における外国人材の活用を支援するため、今年度3回目となる留学生等を対象としたWEB職場見学&交流会を実施し、就職先としての観光産業の魅力を伝えることとなった。

今回の見学先企業は、小売業の「株式会社メガスポーツ」、宿泊業の「アロフト東京銀座(株式会社AGホテルマネジメント)」となる。定員は、20名となる。対象となるのは、都内で観光業界への就職を希望している外国人留学生などとなる。予定している内容は、『見学先企業の概要や施設内の様子についての動画を視聴』『見学先企業で働く外国人社員とのオンラインでの意見交換』となる。

なお、この事業の運営は、観光産業外国人材活用支援事業運営事務局(株式会社エイチ・アイ・エス)が担当している。

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