愛知県の大村知事は習氏輩出の清華大学関連機関に職員派遣、更なる日中連携強化へ

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画像:愛知県のHPより
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愛知県の大村知事は、中国・清華大学関連のスタートアップ支援機関 Tusホールディングスに愛知県職員を派遣することを発表した。

愛知県では、卒業生に習近平現最高指導者や胡錦涛前国家主席を輩出する総合大学である中国の清華大学と、2019年9月に包括交流に関する覚書を締結し、清華大学の傘下の組織で、これまで5,000以上のスタートアップ支援実績があるTus(タス)ホールディングスと連携を進めていた。

今回は、Tusホールディングスとの連携を更に深めるとともに、同組織が持つスタートアップ支援のノウハウを学ぶことを目的に、Tusホールディングスへ愛知県職員1名を1年間派遣することとなった。派遣期間は、2022年10月17日から2023年10月下旬までの約1年間となる。派遣職員は、経済産業局 革新事業創造部 スタートアップ推進課 海外連携グループ 主査1名となる。派遣先は、啓迪控股(けいてきこうこ)(青島(ちんたお))有限公司(ゆうげんこうし)(Tusホールディングスの青島支社)となる。

研修内容は、【Tusホールディングスのインキュベーター施設でのスタートアップ支援や技術の事業化支援プログラムへの参加】【Tusホールディングス等が実施するアクセラレータープログラムへの参加】【Tusホールディングス等が実施するスタートアップとのミーティングへの参加】【中国現地でのスタートアップ関連の展示会の視察】【Tusホールディングスを始め中国国内のインキュベーション施設の視察】となる。

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