西村経産相がカンボジア王国とタイ王国に出張

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画像提供:経済産業省
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西村経済産業大臣はカンボジア王国とタイ王国に出張し、ASEAN関連の会合に出席した。

カンボジア王国では、『第28回日ASEAN経済大臣会合(AEM-METI)』『第10回東アジアサミット経済大臣会合(EAS-EMM)』『発効後第1回RCEP閣僚会合』『カンボジア王国のパン・ソラサック商業大臣と会談』などを実施した。タイ王国では『タイ王国スパッタナポン副首相兼エネルギー大臣との会談』『クボタファームの視察』『バンコク日本人商工会議所三役との意見交換』などを実施した。

『第28回日ASEAN経済大臣会合(AEM-METI)』では、この1年間の日ASEAN経済協力の進捗・成果及び2023年の日ASEAN友好協力50周年を見据えた取組について議論した。

『第10回東アジアサミット経済大臣会合(EAS-EMM)』では、ASEAN加盟国及び日中韓豪NZ印米露が参加し、東アジア地域の地域情勢と経済発展について議論した。地域情勢に関して、西村大臣からは、ロシアによるウクライナへの侵略を非難する立場及びミャンマー情勢に対する憂慮を表明した。

『発効後第1回RCEP閣僚会合』では、RCEP協定の運用に関わる諸事項について議論され、西村大臣からは地域における自由で公正な経済秩序の実現に向けて、協定の完全な履行の重要性を強調し、協定の内容と非整合的な措置を取らないようにすることの必要性を閣僚間で再確認した。

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