愛知県は航空宇宙分野で韓国と協力へ

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愛知県は、「日韓航空宇宙フォーラム」を9月22日に開催する。

愛知県では、県内の航空宇宙産業の一層の拡大に向けて販路開拓、人材育成、新規参入支援等に取り組んでいる。この取組の一環として、大韓民国で航空宇宙産業が盛んな慶尚南道(けいしょうなんどう)及び駐名古屋大韓民国総領事館と連携して、「日韓航空宇宙フォーラム」を開催することとなった。

今回のフォーラムでは、テーマを『航空宇宙業界の展望~アフターコロナを見据えて~』として、国立慶尚大学航空宇宙及びソフトウェア工学部教授及び東京大学名誉教授・特任教授(あいち航空ミュージアム館長)を講師に招聘し、講演してもらうものとなる。

主な対象者は、航空宇宙産業に関連する企業や大学の者や、これから航空宇宙産業に新規参入を検討されている企業の者などとなる。定員は70名となり、参加費は無料となる。予定しているプログラムは、開会挨拶(駐名古屋大韓民国総領事、愛知県知事 大村秀章氏、大韓民国慶尚南道経済副知事)、講演1「航空宇宙産業のパラダイム変化と小型人工衛星産業」、講演2「アフターコロナの航空業界の展望」、取組紹介1「慶尚南道航空産業の現況」、取組紹介2「あいち・なごやエアロスペースコンソーシアムの取組」となる。

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