富山県は外国人介護人材の受入を支援

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富山県は、外国人介護人材マッチング支援説明会を富山会場で8月26日、高岡会場で8月30日に開催する。

富山県では、外国人介護人材の受入れを希望する県内介護事業所等を支援するため、採用にあたってのポイントや事例等を紹介するとともに、今後の人材育成も視野に入れた体制づくりに関する理解を深める説明会を開催することとなった。これは、富山県が(公財)介護労働安定センター富山支部に委託し実施する事業となり、今年度初めて実施するものとなる。富山会場は「ボルファートとやま」で、高岡会場は「ポリテクセンター富山」で開催される。

予定している内容は、『「EPA」、「在留資格(介護)」、「技能実習」、「特定技能」の制度の概要とポイント』(講師:(公財)国際人材育成機構)、『外国人介護人材受入れで注意すべき事』、『外国人介護人材取組事例発表』((社福)高岡南福祉会、ケアセンター笑美寿、(社福)あかね会)となる。

参加する者は、県内で介護施設を運営する事業主、施設管理者、雇用担当者などで事前に申込みのあった者となり、富山会場では25名(18事業所)、高岡会場では21名(16事業所)となる。

なお、(公財)介護労働安定センターの所管部局・担当課名は、厚生労働省人材開発統括官特別支援室となる。この団体には、令和3年度の介護労働者雇用改善援助事業等交付金として、約17億円が投入されている。

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