群馬県でインバウンド対応能力強化研修、異文化への配慮等

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群馬県は、「地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修」を、ぐんま男女共同参画センター中研修室で9月15日に開催する。

「地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修」とは、インバウンド対応力強化に向けた観光庁の事業であり、この事業のために養成した全国通訳案内士を講師とし、専門家が監修したカリキュラムにそって、全国各地で研修を開催するものである。

対象となるのは、外国人誘客のためのパートナー施設に登録されている者となる。受講対象者のイメージは、「外国人旅行者の受入対応にまだ踏み出せないでいる方、これから強化していきたい方」「外国語での不十分なコミュニケーション対応が原因でトラブルが発生する等の困りごとのある方」「学生時代に英語が不得手だったので、複雑な表現などを学ぶのは抵抗があるが、これから外国語対応のコツを学びたい方」となる。

研修会で予定しているプログラムは、『基本講義』『初級英語会話』『最後に』となる。研修会の定員は、30名となる。

『基本講義』では「外国人を恐れない心構えと異文化への配慮」「多言語コミュニケーションシートの使い方」「スマートフォン等を活用した多言語翻訳ツールの使い方」などが行われる。

『初級英語会話』では、中学で学ぶ英単語を使った場面別(チェックイン・チェックアウトなど)の英語フレーズロールプレイングを取り入れた実践的な初級英会話となり、「チェックイン、チェックアウトなど」「単語のみ、3語の文など簡単表現」「have, giveなど基本動詞を活用した簡単会話」が行われる。

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