海自の護衛艦「きりさめ」がミクロネシアと初の親善訓練、連携強化へ

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画像提供:自衛艦隊
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日本の海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和4年度インド太平洋方面派遣(IPD22)部隊が、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、日ミクロネシア親善訓練を7月29日から31日にかけて実施したことを発表した。

今回の訓練が実施された海域は、ミクロネシア周辺となる。参加した兵力は、海上自衛隊の護衛艦「きりさめ」(IPD22第水2上部隊)、ミクロネシア連邦国境管理・海上監視部のオペレーションセンターとなる。主要訓練項目は、通信訓練、情報交換訓練などとなる。目的は、海上自衛隊の戦術技量の向上及びミクロネシア連邦国境管理・海上監視部との相互理解の増進となる。ミクロネシア連邦とは、今回が初めての訓練となる。

なお、8月6日から8日の間、護衛艦「きりさめ」(IPD22第2水上部隊)はソロモン諸島ホニアラ港に寄港する予定である。

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