日本への外国人観光客新規入国希望者は合計1.1万人、半数が韓国人

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日本に訪問する予定である外国人観光客新規入国希望者数は合計11,474人となり、このうち約半数は韓国人となり、その後にタイ人、米国人が来日を希望していることが明らかになった。

日本の観光庁の国際観光部国際観光課によると、外国人観光客の受入れ状況について、入国者健康確認システム(ERFS:エルフス)における7月21日18時時点の今後の新規入国希望者数は、7月22日から31日は4,331人、8月1日から31日は5,467人、9月以降は1,676人の合計11,474人となっている。新規入国希望者の国籍別の内訳は、韓国からは5,134人、タイからは1,344人、米国からは1,088人、フランスからは517人、インドネシアからは373人となっている。なお、これらの人数は、ERFSへの申請数のため随時変化しており、実際に入国がなされるかは不明である。

日本政府は、令和4年6月10日より、水際対策強化に係る新たな措置に基づき、 旅行業者等を受入責任者とする場合に限って、観光目的の短期滞在の新規入国を認めている。この措置に関連し、外国人の新規入国者は入国者健康確認システム(ERFS)に登録することとなっている。

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