横浜市は県民らに外国人等への日本語ボランティアを呼掛け

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横浜市は、日本語ボランティア入門講座『~横浜で始めよう!日本語ボランティア~』を開催する。

公益財団法人横浜市国際交流協会(YOKE)によると、横浜市には約10万を超える外国の者が暮らしていて、なかには日本語を学びたい人も多くいるとしている。地域日本語教室では、地域の外国の方と日本語ボランティアが、日常生活に必要な言葉を学びながら、日本語学習を通じて交流している。そのため、県民らに、日本語を母語としない方への日本語支援を始めてみようと呼び掛けるとともに、日本語ボランティア入門講座が開催されることとなった。

対象は、横浜市内在住・在勤・在学で、日本語支援を行いたい人・始めたばかりの人となる。定員は20人となり、国籍は問われない。参加費は無料となる。講師は、早稲田大学日本語教育センター非常勤講師、日本語で楽しむ会・トピックスかいわ教室の二名となる。

予定している講座スケジュールは、8月19日・8月26日・9月2日・9月9日・9月16日の合計5回にわたって実施される。第1回『日本語ボランティアって何をする人?』、第2回『外国の人にとって、日本語ってどんなことば?』、第3回『日本語教室ってどんなところ?』、第4回『日本語教室活動を体験してみよう』、第5回『1部 次の一歩をふみ出そう!』『2部 地域日本語教室の皆さんと交流しよう!』となる。

なお、この事業は、横浜市委託事業であり、文化庁令和4 年度「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用している事業となる。

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