愛知県は、中国政府と手を携える真の友情を構築するとともに技術交流を促進させるため、中国政府から国家重点大学に指定されている中国の浙江大学との交流を促進させる『愛知県と浙江大学との包括交流に関する覚書』に、大村知事が署名する式が6月30日に開催される。
この覚書が締結された経緯は、大村知事が2019年5月に中国に渡航し、大村知事が浙江大学の副学長と面談した際、大村知事から愛知県と浙江大学との覚書締結を提案しており、その後に双方で覚書の内容について協議を進めた結果、合意したために締結されることとなっていた。
覚書の締結式は、浙江大学側が来県する形で調整を進めていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、来県が困難となったことから、オンライン形式で締結式を実施されることとなった。オンライン締結式で予定している式次第は、「懇談」「覚書に署名」「写真撮影」となる。覚書に署名する者は、愛知県知事の大村秀章氏と浙江大学学長の呉朝暉(ご ちょうき)氏となる。
『愛知県と浙江大学との包括交流に関する覚書』の案では、「未来に向けて手を携える真の友情を構築するため、人材と情報の交流を促進する」と「東アジアの繁栄に寄与するため、多様な分野における交流を促進し、双方の連携強化を深める」に合意するとしている。また、覚書の対象分野は、「青少年の学生交流」「人材育成や学術・技術交流を促進するための人材交流」「スタートアップ支援を始めとした産業・教育分野における協力促進、連携強化や幅広い人的ネットワークの構築」としている。
浙江大学は、2014年には中国メディアが浙江大学の軍事訓練には美しすぎる新入生がいるとして、「軍事訓練の女神」などと呼び、取り上げていた大学でもある。なお、浙江大学助教授であった物理学者のQuan-Sheng Shu氏は、1983年渡米し、浙江大学に籍を残したまま、ワシントン大学で極低温物理学についての研究に従事した後にアメリカに帰化していたが、中国に宇宙打上げに関する技術データと防衛役務を違法に輸出するなどのいわゆる技術流出・技術漏洩を行い、中国政府の役人に贈賄を送ったとして逮捕されている事例も存在している。
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