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新潟県は、県内企業・団体などの外国人材活用を支援する取り組みの一つとして、県内企業などに「新潟県外国人材受入サポートセンター」を利用するように呼び掛けた。
新潟県では、県内企業・団体等での外国人材の活用を支援するとともに、受入れの適正化を図るため、新潟県行政書士会に委託し「新潟県外国人材受入サポートセンター」を2018年12月27日に設置していた。今回は、専門的知識を持つ相談員が、外国人材の受入れを考えている中小企業などからの相談に対応するため、このセンターを利用するように呼び掛けた。
相談可能な内容の例としては、『外国人材を雇用したいが、どのような在留資格が必要なのか』、『外国人技能実習生を受け入れたいが、どうすれば良いのか』、『「技術・人文知識・国際業務」の在留資格に該当するのは、どのような場合か』、『外国人留学生を採用する場合、注意すべき点は何か』などを挙げており、これらの質問に答えるとしている。