神奈川県は英語・中国語・韓国語等の外国語観光案内板の整備等に補助金投入

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神奈川は、国内外からの観光客の受入や新たな観光需要に対応するための環境整備を支援する取り組みの一つとして、1事業者あたり300万円の補助金を投入する。

神奈川県では、外国人観光客の受入環境整備及びコロナ禍で顕在化した新たな観光需要に対応する体制整備を行う県内の観光関連事業者を支援するため、外国語の観光案内板の整備、マイクロツーリズムに対応した商品開発、デジタル技術を活用した業務効率化等に要する経費の一部を補助する「神奈川県観光客受入環境整備費補助金」の申請受付を、7月1日から開始する。

今回募集された補助事業は、『外国人観光客の周遊に資する受入環境整備事業』と『新たな観光需要への体制整備事業』となる。補助率は4分の3となり、1事業者あたり300万円が上限となる。

『外国人観光客の周遊に資する受入環境整備事業』の取り組み事例は、観光案内板、観光マップ、観光ガイドブック、観光パンフレット、観光ウェブサイト・観光アプリ、音声案内、トイレの改修、増設などが挙げられている。

『新たな観光需要への体制整備事業』の取り組み事例は、ワーケーション受入体制等の整備、マイクロツーリズムやアドベンチャーツーリズム等の商品開発、デジタル技術を活用した観光需要の創出や業務効率化(観光DX)などが挙げられている。

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