東京都は企業の中国等への進出を支援、監査法人トーマツが実施

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東京都は、スタートアップ企業の中国・台湾・東南アジアなどへの進出を支援する取り組みを新たに実施する。

東京都では、スタートアップ企業の地域、業界、業種にとらわれない連携関係の創出を目指し、更なる成長を志向するスタートアップを総合的に支援する「NEXs Tokyo(Nexus Ecosystem Xs Tokyo)」プロジェクトを実施している。

この取り組みの一つとして、今年度より【海外展開支援プログラム】が開始されることとなった。このプログラムでは、海外展開全般の基礎知識やノウハウを提供することで、スタートアップの海外事業展開を支援する。今年度は『新興国市場コース』と『先進国市場コース』の2コースが実施される。

『新興国市場コース』は、主要対象は中国、台湾、東南アジアとなり、プログラム実施時期は令和4年8月から11月を予定している。支援内容は、「担当アクセラレータによるプログラムの進め方に関する個別メンタリングの実施(月に1回程度)」「専門講師による集合メンタリング及びワークショップ(合計10回程度)」「各社ニーズに沿った、各領域や対象国の専門メンターによる個別アドバイスの実施(合計3回程度)」「NEXs Tokyo会員パートナーを中心とした施設内外の連携パートナーとのマッチング支援」となる。

なお、【海外展開支援プログラム】事業は、東京都から有限責任監査法人トーマツが受託して実施している。

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