国交省は中堅建設企業の海外進出支援、ベトナム・インドネシア市場を伝達

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日本の国土交通省は、中堅・中小建設企業の海外進出を支援するため、「海外事業計画策定セミナー」を6月21日に開催する。

「海外事業計画策定セミナー」では、『海外事業計画策定に関する全般事項』と『現地情報』などの区分にわけて実施される。対象となる者は、海外進出に関心のある中堅・中小建設関連企業となる。定員は50名となる。

『海外事業計画策定に関する全般事項』のプログラムは、「開会・主催者挨拶・事業概要説明」「【基調講演】中堅・中小建設企業の海外進出戦略・海外事業計画策定のポイント」「海外事業計画策定に向けたテキスト・進め方の説明」「質疑応答」となる。セミナー事務局は、株式会社オリエンタルコンサルタンツが担当している。

『現地情報』のプログラムは、「ベトナムの建設投資・市場」「インドネシアの建設投資・市場」「現地建設プロジェクトについて」「質疑応答」となる。

今後は、専門家による個別面談を通じた「海外事業計画策定支援(7月頃開始予定)」、ベトナム・インドネシアへの現地視察(11月頃)など、各社の海外進出の戦略立案から事業計画に落とし込むまでの一連のプロセスを一貫して支援する予定となっている。

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