日本のビザ発給数は約9万件、ベトナム・中国の順

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日本の外務省は、令和3年における全在外公館のビザ発給数は、9万306件で前年比約92%減となったことを発表した。

外務省の見解によると、今回の減少は、国内外における新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた水際対策に連動し、ビザの発給が大幅に制限されたことによるものとしている。なお、ビザ発給数は、数次ビザやビザ免除などもあり、出入国在留管理庁から発表される外国人入国者数とは異なる。

国籍・地域別発給数は、ベトナム15,434(17%)、中国12,768(14%)、米国9,200(10%)、フィリピン5,406(6%)、大韓民国4,671(5%)、ロシア2,899(3%)、ブラジル2,648(3%)、インドネシア2,375(3%)、英国2,243(3%)、インド2,119(2%)、その他30,543(34%)となった。

公館別発給件数は、在ベトナム大使館13,760(15%)、在フィリピン大使館4,757(6%)、在大韓民国大使館3,690(4%)、在上海総領事館3,584(4%)、在中華人民共和国大使館2,922(3%)、在ロシア大使館2,569(3%)、在英国大使館1,932(2%)、在ネパール大使館1,911(2%)、在瀋陽総領事館1,760(2%)、在インドネシア大使館1,711(2%)、その他51,710(57%)となった。

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