神奈川県の外国人数222,018人、ベトナム人割合が増加

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神奈川県は、県内の外国人数を調査した結果、2022年1月1日時点の住民基本台帳上の外国人数は222,018人となり、中国・ベトナム・韓国の順となり、ベトナム人の割合が増加していることを発表した。

この調査結果は、2022(令和4)年1月1日時点の住民基本台帳上の外国人数について、県内市町村に対して調査した結果を集計したものとなる。神奈川県の県民は9,231,177人となり、約42人に1人が外国籍県民となり、県民比率は2.41%となった。

国・地域別の内訳は、中国68,445人、ベトナム26,478人、韓国26,225人、フィリピン22,960人、ブラジル8,410人の順となっていた。なお、2020年度は中国、韓国、ベトナム、フィリピン、ブラジルの順となっていたため、ベトナム人の割合が増加していることが明らかになった。

ASEAN地域の内訳は、タイ4,071人、インドネシア3,823人、カンボジア2,423人、ミャンマー1,699人、マレーシア1,185人、ラオス1,157人、シンガポール263人、ブルネイ0人となった。その他のアジア地域では、インド5,432人、台湾5,053人、スリランカ4,088人、朝鮮1,410人、バングラデシュ1,394人、モンゴル1,106人となった。なお、無国籍・その他は231人(無国籍93人、経過滞在者126人、国籍未定12人)となっていた。

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