防衛省はASEANサイバーセキュリティ要員にインシデント対応能力向上セミナー

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画像提供:防衛省・自衛隊
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日本の防衛省・自衛隊は、ASEANに向けた能力構築支援事業として、ASEAN各国及びASEAN事務局のサイバーセキュリティ要員に対し、インシデント対応能力の向上を図ることを目的としたサイバーセキュリティオンラインセミナーを2月3日から4日にかけて実施したことを発表した。

防衛省・自衛隊では、自国が有する能力を活用して他国の能力の構築を支援する能力構築支援事業を実施している。今回は、ASEANに向けた能力構築支援事業が実施されることとなった。

今回の事業の支援対象となったのは、ASEAN加盟国及びASEAN事務局の合計20名となる。日本から参加した要員は、防衛省防衛政策局参事官付2名、統合幕僚監部指揮通信システム企画課員1名、自衛隊指揮通信システム隊隊員3名となる。

開催されたセミナーでは、自衛隊指揮通信システム隊の隊員がインシデント発生時に対処するために必要な知識及び実技を教育した。

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