国交省は外国人建設就労者を表彰、カンボジア・ベトナム・中国籍らを表彰

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日本の国土交通省、(一社)建設技能人材機構(JAC)、(一財)国際建設技能振興機構(FITS)では、技能向上へ日々の研鑽を積む外国人建設就労者を表彰する「第5回優秀外国人建設就労者表彰」の受賞者を決定したことにともない、表彰式を開催する。

現在の日本では、建設分野においては「特定技能制度」と「外国人建設就労者受入事業」により約7千人の外国人就労者を受け入れている。国土交通省では、そうした外国人就労者のなかでも、建設技能やコミュニケーションスキルの習得等に関する取組が顕著な外国人材を表彰する、「優秀外国人建設就労者表彰」(国土交通省不動産・建設経済局長賞)を 2017年度より毎年度実施していた。

今年度は、受賞した者は合計で5人おり、中国籍で職種がコンクリート圧送、カンボジア籍で職種が建設機械施工、ミャンマー籍で職種が表装、中国籍で職種が左官、ベトナム籍で職種が鉄筋施工の者が受賞している。在留資格は全員が特定技能であった。

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