静岡県はモンゴルから外国人労働者の受入へ

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静岡県は、静岡県令和3年度海外高度人材活躍支援事業として、モンゴルの日本語のできる大卒・大学院卒の高度人材を対象としたオンラインによる合同面接会を静岡市内で3月12日から13日にかけて開催する。

静岡県では、県内企業が本県と友好関係の深い国々から日本語で日常会話が可能な高度人材を受け入れることで県内企業の国際化と企業価値の向上を図ることを目指している『海外高度人材活躍支援事業』を実施している。

今回は、この事業の一環として、モンゴルを対象とした合同面接会が開催されることとなった。主催は静岡県、共催は静岡県中小企業団体中央会、静岡県商工会連合会、(一社)静岡県経営者協会、(一社)静岡県商工会議所連合会、静岡商工会議所、浜松経済同友会、後援は独立行政法人 国際協力機構(JICA)となる。

面接会に参加するのは、静岡県内に事業所のある企業7社となり、県内企業で働く希望のあるモンゴル人と採用面接を行うこととなる。この面接会では、参加登録者の中から、本人の希望、大学の専攻、日本語能力などにより、事前スクリーニングを経ており、そのうえで参加者は面接会に参加することとなる。

なお、この事業の運営を委託されている事業社は、フォースバレー・コンシェルジュ株式会社となる。

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