三重県とパラオは友好提携25周年、カヌー・農業での交流事業

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三重県とパラオ共和国は、友好提携25周年における合意書締結式を3月14日に開催する。

三重県では、三重県とパラオ共和国の友好提携が令和3年で25周年を迎えたことを記念して、パラオ共和国大統領および三重県知事出席のもと、友好提携25周年における合意書の締結式を開催することを決定した。

締結式に出席する予定の者は、三重県からは、一見勝之知事、廣田恵子副知事、教育長、環境生活部長、農林水産部長、雇用経済部長などとなる。パラオ共和国からは、スランゲル・ウィップス・ジュニア大統領、ウドュ・センゲバウ・シニア副大統領、グスタフ・アイタロー国務大臣などの各大臣となる。来賓として、駐パラオ日本国大使も参加する。

予定しているプログラムは、「大統領、知事、来賓など主な出席者からのあいさつ」「交流に携わった方々からのビデオメッセージ上映」「友好提携25周年における合意書の締結(大統領及び知事による署名)」「記念品交換」となる。

なお、25周年事業として、「友好のカヌー修繕プロジェクト」と「農業分野での交流」が実施される予定である。

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