福岡県は外国人住民のための防災訓練(八女・筑後圏域)を開催

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福岡県の国際局国際政策課は、外国人住民のための防災訓練(八女・筑後圏域)を2月19日に開催する。

福岡県の見解によると、県内には約8.1万人の外国人が在住しており、5年前と比較すると約34%増加している。また、福岡県は、平成29年以来5年連続で豪雨災害に見舞われており、増加傾向にある外国人住民の災害への対応が課題となっているとしている。そのため、福岡県では、市町村と協力し、災害時に外国人住民が適切な行動を取れるよう、外国人住民を対象とした防災訓練を開催していた。

今回は、八女・筑後圏域に在住又は通勤・通学している者を対象に、オンライン形式で開催されることとなった。予定しているプログラムは、防災講座「災害に関する基礎学習と避難や避難生活などについて」、「災害に備えよう(お役立ち情報(非常持出品など)について)」となる。講師は、一般社団法人ADI災害研究所理事長が務める。

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