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四国4県(徳島・香川・愛媛・高知)は、中国の越境EC市場に対応するため、中国の現地消費者向けにライブコマースを実施する。
四国4県・東アジア輸出振興協議会(四国4県及び各県ジェトロで構成)では、年々注目が増す中国の越境EC市場に対応するため、昨年度から越境ECプラットフォーム「豌豆公主(ワンドウ)」内に、四国ブランドに特化した「四国館」の特集ページを開設して四国産品の販売を支援している。
今回、「四国館」出店商品について、中国の現地消費者向けにライブコマース(商品紹介のライブ動画をSNS等で配信し、視聴者に購入してもらう販売方法)を実施し、四国各県及び商品のPR・販売を行うこととなった。このライブコマースは、四国4県・東アジア輸出振興協議会として初めて実施するものとなり、「四国館」で販売中の全24社の商品(香川県内8社13商品)が紹介・販売される予定である。
ライブコマースが実施される日は2月18日と2月25日となる。18日の販売品目は、食品以外の商品8社20商品となり、香川県内は3社8商品(品目:手袋、靴下、化粧品など)となる。25日の販売品目は、食品商品16社20商品となり、香川県内は5社5商品(品目:うどん、オリーブオイル、菓子など)となる。
配信方法は微信(WeChat)内の「豌豆公主(ワンドウ)」のアカウント上で配信される。なお、この事業の運営は、「豌豆公主(ワンドウ)」を運営しているインアゴーラ株式会社が担当する。