愛知県は来年度もスタートアップ支援、中国・習近平氏輩出の大学組織と連携深化へ

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愛知県は、スタートアップ支援・イノベーション創出に係る令和4年度予算案を発表し、海外スタートアップ支援機関関連推進事業として中国・習近平氏輩出の大学組織などと連携深化していくことを明らかにした。

愛知県では、2018年に策定した「Aichi-Startup戦略」の根幹をなす「STATION Aiプロジェクト」に基づき、スタートアップの新たなアイデア、革新的なビジネスモデル、本県の強みであるモノづくりの伝統や優れた技術・技能との融合による新たなイノベーションを誘発し、愛知県産業の成長を拡大させる好循環、いわゆるエコシステムを形成するための取組を、2022年度も引き続き着実に前進させていくとしている。この事業の予算総額は、約28億円となっている。

このうち、海外スタートアップ支援機関関連推進事業費は、約4.5億円となる。この事業では、『世界最高水準のアクセラレータープログラムの展開』『海外のスタートアップ支援機関・大学との連携』などを実施する。『世界最高水準のアクセラレータープログラムの展開』では、世界トップレベルのアクセラレーターによる県内などのスタートアップの成長支援と、海外スタートアップと県内企業の協業促進プログラムを実施する。『海外のスタートアップ支援機関・大学との連携』では、アメリカ・テキサス大学、シンガポール国立大学、フランス・STATION F、中国・TUS ホールディングス、イスラエルのスタートアップ支援機関などと連携した支援プログラムを実施する。

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