愛知県は外国人留学生の定着・活躍を支援、トヨタ博物館で交流会

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愛知県は、「外国人留学生と企業の交流会~㏌トヨタ博物館~」を2月26日に開催する。

愛知県では、県内大学等で学ぶ外国人留学生が卒業・修了後に県内企業に就職し、この地域で活躍してもらえるよう、2018年度から「留学生地域定着・活躍促進事業」を実施している。今回は、この事業の一環として「外国人留学生と企業の交流会~㏌トヨタ博物館~」が開催されることとなった。

この交流会は、長久手市のトヨタ博物館を会場に、留学生と企業でチームを組んで、写真を活用したワークショップを行うなど、愛知のものづくり企業の魅力に触れながら、交流できる内容となっている。

主催は愛知県、共催はベトナム帰国愛知留学生ネットワーク(VARONET(バロネット))、在日ベトナム学生青年協会東海支部(VYSA TOKAI(ビザ トーカイ))、協力は愛知県経営者協会、愛知県商工会議所連合会、愛知県商工会連合会、愛知県中小企業団体中央会、一般社団法人中部経済連合会、一般社団法人東海日中貿易センター、公益財団法人あいち産業振興機構、日本貿易振興機構(ジェトロ)名古屋貿易情報センターとなる。

予定しているプログラムは、第一部『開会』『基調講演「自動車150年の歴史から『未来』を考えよう」』、第二部『留学生と企業の交流プログラム』、第三部『情報交換会』となる。昼食は無料となる。対象となる留学生は、愛知県内大学(短大を含む)・大学院に在籍している者の40名となる。企業は、外国人留学生の採用を計画・検討している県内企業の20社(1社1名)となる。参加費は無料となる。

なお、愛知県「留学生地域定着・活躍促進事業」運営事務局の委託先は、Man to Man株式会社となっている。

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