海自の掃海母艦がバングラデシュとインド海軍と共同訓練

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画像提供:海上自衛隊
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海上自衛隊の海上幕僚監部は、令和3年度インド太平洋・中東方面派遣(IMED21)部隊が、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、バングラデシュ海軍との親善訓練及びインド海軍との共同訓練を実施したことを発表した。

日バングラデシュ親善訓練は、海上自衛隊の戦術技量の向上及びバングラデシュ海軍との相互理解を増進させることを目的として、1月10日から11日にかけて実施された。訓練海空域はチッタゴン周辺となる。参加部隊は、海上自衛隊の掃海母艦「うらが」と掃海艦「ひらど」、バングラデシュ海軍のフリゲート艦「プロッタシャ」とミサイル艇「ニアムル」となる。訓練項目は戦術運動などとなる。

日印共同訓練は、海上自衛隊の戦術技量の向上及びインド海軍との連携を強化させることを目的として、1月13日に実施された。訓練海空域はベンガル湾となる。参加部隊は、海上自衛隊の掃海母艦「うらが」と掃海艦「ひらど」、インド海軍のフリゲート艦「シヴァリク」とコルベット艦「カドマット」となる。訓練項目は各種戦術訓練となる。

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