萩生田経産相はインドネシア・シンガポール・タイに訪問

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画像提供:経済産業省
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萩生田経済産業大臣は、インドネシア共和国・シンガポール共和国・タイ王国を1月9日から1月14日にかけて訪問し、各国の関係閣僚との二国間会談などを実施した。

インドネシアでは、アリフィンエネルギー鉱物資源大臣、ルトフィ商業大臣、アグス工業大臣、リムASEAN事務総長、ルフット海洋・投資担当調整大臣、アイルランガ経済担当調整大臣とそれぞれ会談などを実施した。これらの会談では、エネルギー・トランジションの実現に関する協力覚書の署名、インドネシアにおける事業環境の整備やG20・日インドネシアEPA・RCEPなどの通商政策の意見交換、「アジア未来投資イニシアティブ」に基づく日本としての取組の説明などが実施された。

シンガポールでは、ガン・キムヨン貿易産業大臣との会談、スタートアップ等との意見交換を実施した。これらの会談などでは、低炭素技術に関する協力覚書への署名、東南アジア市場の更なる成長可能性や現地人材の獲得・活用の重要性での意見交換などが実施された。

タイでは、プラユット首相、スパッタナポン副首相兼エネルギー大臣、ドーン副首相兼外務大臣、アネーク高等教育・科学・研究・イノベーション大臣、スリヤ工業大臣とそれぞれ会談などを実施した。また、トヨタ工場の視察も実施した。これらの会談では、「日本国・経済産業省とタイ王国・エネルギー省間のエネルギー・パートナーシップの実現に関する協力覚書」への署名、「日タイ経済大臣会談における未来投資に向けた共創パートナーシップ」の共同声明の発表などが実施された。

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