香川県は外国人材受入での待機期間の宿泊費用を補助、最大30万円

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香川県は、県内事業者の円滑かつ適正な外国人材の受入れを支援するため、新型コロナウイルス感染症の影響により、外国人材の入国時に必要となる最長14日間の待機に係る宿泊費用を補助する事業を実施している。

この事業は、『香川県外国人材入国時待機費用支援補助金』として実施されている。この事業の目的は、県内の事業所において雇用される外国人材が入国する際の、入国時待機に要する経費のうち、事業者が負担する宿泊費用について補助することにより、事業者の円滑かつ適正な外国人材の受入れを支援するものとなる。

補助対象者の要件は、県内の事業所において外国人材を雇用する法人又は個人となる。対象外国人材の要件は、令和3年11月8日以降に入国した者は、申請日において入国時待機を終えており、かつ、県内の事業所で就労する旨の雇用契約を締結していれば申請が可能となる。令和2年7月29日から令和3年11月7日までに入国した者は、これまで同様、申請日において入国日から起算して3か月を経過しており、かつ、県内の事業所で就労していることが要件となる。

補助対象経費は、雇用契約を締結した外国人材の入国時待機に係る宿泊費用となり、監理団体や登録支援機関等に支払った宿泊費用相当額を含む。補助率は3分の1以内となる。補助額は外国人材1名1泊あたり2千円(上限)、宿泊日数15泊(上限)、1補助対象者あたり30万円(上限)となる。

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