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『深圳 グローバル投資促進プロモーション大会2021日本分大会』が11月16日に開催された。
この大会は、主催が深圳市商務局と深圳市駐日経済貿易代表事務所、協力が日本国際貿易促進協会として開催されたものである。後援には、(一財)日中経済協会、中華人民共和国駐日本国大使館経済商務処、(株)三菱UFJ銀行、(株)みずほ銀行、(株)三井住友銀行などが名を連ねていた。なお、東京品川のリアル会場と日中関係者をオンラインで結んだハイブリッド形式での開催となった。
実施されたプログラムは、深圳市駐日経済貿易代表事務所より「深圳市ビジネス環境、外資政策などについて」、AGC株式会社執行役員より「AGCグループと深圳の絆」、株式会社三井物産戦略研究所より講演1「大湾区消費市場の潮流と日本企業への示唆」、スイッチサイエンス国際事業開発より講演2「オープンソースを背景に世界に出ていく深圳のスタートアップ」、華為技術日本株式会社より講演3「開放、協力、ウインウイン」などとなった。
今回の大会では、深圳市当局者から、深圳市に関する経済概況や投資誘致の重点分野、魅力などの紹介、中国駐在の日系企業関係者からは、深圳でのイノベーションに関する考え方や取組、今後の展望などの説明がされた。12月8日には、深圳市において本大会が開催される予定である。