神奈川県内の外国人留学生10,216人、中国、ベトナム、ネパールの順

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神奈川県は、令和3年度神奈川県内大学等在籍留学生調査を実施した結果、留学生数は10,216人となり、出身国は中国、ベトナム、ネパールの順に多かったことを発表した。

この調査の基準日は、令和3年5月1日となる。調査対象は、県内の大学、大学院、短期大学、大学校、専修学校(専門課程)、日本語教育機関全225校に在籍する「出入国管理及び難民認定法」別表第一に定める「留学」の在留資格により在留する留学生となる。

留学生の出身国・地域別は、中国5,494人、ベトナム1,695人、ネパール661人、韓国613人、台湾252人、スリランカ159人、インドネシア138人、タイ127人、ミャンマー117人、モンゴル106人、バングラデシュ99人、マレーシア74人、フィリピン56人となった。

学校種別は、大学4,036人、大学院1,862人、短期大学12人、大学校等124人、専修学校(専門課程)3,301人、日本語教育機関881人となった。

居住地別は、県内8,141人、東京23区内1,218人、東京23区外424人などとなる。県内の内訳は、横浜市4,142人、川崎市1,434人、秦野市544人、相模原市456人、藤沢市334人、横須賀市282人、厚木市255人となった。

留学生進路状況は、国内で就職1,126人、国内で進学1,963人、国内その他(就職活動中を含む)713人、母国で就職286人、母国で進学15人、母国(進路未定・不明等)521人、その他の地域で就職8人、その他の地域で進学15人、その他の地域(進路未定・不明等)4人、不明77人となった。

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